今日は自宅近くのフレッシュネスバーガーで夜食。
あそこはハーフサイズのハンバーガーという日本ではたぶん他にないメニューがあるのでとっても重宝します。
どうしてもハンバーガーが食べたくなるけど、まるまるいっこは多いとき。
女の子の気持ちがわかってるね。
マックもモスもロッテリアも、それぞれの良さがあるけれど、
フレッシュネスはこのサイズ展開とバンズの味にちがいない。
それはともかく、
今日は、トマトはさんであるふつうのやつじゃなくて、
サルサバーガーが気になってしまったのだけど、あんまり辛すぎるのは気分じゃないなと思って、
「これどのくらい辛いんですか?」
と、店員さんに回答のしようがないような質問をしてしまった。
辛みとか甘みなんて感覚だし相対だし、聞いた直後にしまった!と思ったんだけど。
「ふつうのキムチとかわらないくらいっすね」
と、店員さんがさくっと返答してくれて。
あ、すごい、と思った。
すぐに答えられるのもそうだけど、より一般的に生活に密着しているキムチにたとえて、
どのくらい辛いのか教えてくれて、少しだけ感動した。
なるほど、それなら余裕で食べれます。
結局サルサバーガーハーフとオニオンリングで落ち着きました。
相手にわかるように伝えられる事って、大きな価値を持ってますよね。
作家も翻訳もそうだけど。
私は、NICKがどんなビジョンを持っていて、どんなカラーで、どんな芝居をつくるのかを、
わかりやすく伝えるのが仕事だけど、なるほどキムチか。と。
今日は、ひとつだけ。
NICKっていう名前の由来は、「肉まん」です。
ほっかほっかのあったかさで、冬の冷たいてのひらを少しだけあたためるような、
大げさではないけれど、誰の手にも届いて、おいしくて、手軽で、あったかい。
そんな芝居をつくりたい。
っていうのは私の脚色で、実際はもっと別のストーリーがあるようなのですが、
それはまた別の機会に書きます。
フレッシュネスのおかげでとってもねむたくなってしまいました。
あったかいふとんにくるまれて、あったかい夢を見られますように。
おやすみなさい。